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KiKのズンダレ巴里日記
パリからあなたにお届けする、とっておきのくだらない話
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KiKのミュンヘン便り・クリスマスマーケット篇
ミュンヘンに着いた土曜日の午後は、とりあえずマリエン広場のクリスマスマーケットへ。



ものすごい人混みで、広場を横切るだけで疲れました。とりあえずここが最もメインのマーケットという感じ。クリスマスの飾りを売っているお店が多いです。

ミュンヘンにはいくつのクリスマスマーケットが立っているのか知りませんが、少なくとも5、6ヵ所はあると思います。

中世をテーマにしたマーケットもあります。


鷹使いもいました。


ローマ教皇が庶民と共にホットワインを
啜るのも、このマーケットならでは。

このコスプレマーケットで売っている品物は、率直に言ってしょうもないものばかり。

ミュンヘンの観光名所、レジデンツ (旧王宮)の中庭にもあります。


最後は、ケルンでも見かけたLGBTクリスマスマーケット。ピンククリスマスという名前がついてます。




ドがつくほどピンク一色。ケルンのものに比べると狭くて少々ガッカリ。




KiK、年末恒例の小旅行
今年はミュンヘンです。
只今シュトゥットガルトからミュンヘンに向かう列車の中にいます。パリからシュトゥットガルトへのTGVでは(1等車のくせに)Wifi 接続ができなかったので、今コレを書いています。

ドイツの車窓から...


天気も良いし、快適な旅になるかも?
KiK、アリカンテに魅了される
バカンスの最終日、帰りの飛行機に乗るため、ベニドルムから程近いアリカンテという町に一泊しました。聞いたことない町だし、どうせ大したところではないだろう、と全く期待していなかったのですが、これがなかなか魅力的な場所なのです。

芋を洗うような、という表現がぴったりの人で溢れかえったベニドルムに比べると、落ち着いていて大人の雰囲気。道行く人もどこか洗練されていて、ベニとは大違い!

まずは定番の大聖堂を見学。

天使がいっぱいのバロック天井は、見ていると目がチカチカします。

ナイスバディのキリスト像もありました。こんなに男前なら改宗してもいいかも...

高台にあるサンタ・バルバラ城からの眺めは絶景です。


聞いたところによると、アリカンテにはフランスから老後を過ごすために移住してくる人が多いとか。住みやすそうな感じは確かにしました。

市庁舎にレインボーフラッグがかかっていたので、何かイベントでも? と思い、どさくさに紛れて中に入ると...


スペイン語が理解できないのでよくわかりませんでしたが、どうやらスペインでの同性婚成立のなん周年かを記念したセレモニーが行われていた、ようでした。多分...


旧市街にあるここのアイスクリームがとても美味しかったのも、アリカンテのいい思いでのひとつです。

雪男の絵がカワイイ。

機会があればまた行ってみたいところです!
KiK、ベニドルムでスペイン風生活リズムを送る
バレンシアでの短い滞在のあと、先週末からベニドルムという海辺の町に来ています。元々は小さな漁港だったここは、1970年代後半からの観光ブームでホテル建築が相次ぎ、今や欧州でも有数の大規模リゾート地になりました。

節操なくニョキニョキと建つホテルなど、コレがもうちょっと制限されていたら、結構いい感じの風景になっていたかもしれないのに。




リゾート地といっても、非常に庶民的というか、ちょっとお下品なところがご愛敬。ここはまた、イギリス人の客が多いことでも有名で、昼間から飲んだくれているイギリス人の若者集団を目にすることも少なくありません。中にはホントにガラが悪そうな人たちもいて、ちょっと怖~。大柄でその上タトゥー入れてたりするんだもん。実際は怖い人達ではないんでしょうが…

去年のバカンスで初めて経験した、いわゆる「スペイン時間」というやつを、今回も体験することになりました。要は夜型の生活リズムのことです。普段は早寝早起きのKiKにとっては少々辛く、去年はかなり戸惑いました。今回は二度めということもあり、しっかり昼寝したり、スペイン風生活リズムに少し近づけたような気がします。

それにしてもまあ、スペイン人の夜型ぶりには呆れます。夜の11時を過ぎても町の中心部には人がウジャウジャ。


特に子供の夜型ぶりには、呆れを通り越して心配にすらなります。夜の12時を過ぎてもビーチサッカーに興じる子供たちが...

子供は早う寝らんかい!

真夜中近くになってベビーカーを押してアパートから出てくる一家を見たときには、我が目を疑いました。こんな小さいときから訓練されていれば、それが普通の生活になるんでしょうか...

KiK、バレンシアに来ています
今週から2週間ほど、一足早い夏休みをもらっているKiK。去年に続いて今回もスペインに来ています。今回はまずバレンシアを数日見学して、それからベニドルムという海辺の町でグータラという予定です。

そんなわけで一昨日バレンシアに到着して、とりあえず街をブラブラして、昨日は世界遺産のラ・ロンハや大聖堂、中央市場、あとは行き当たりばったりで小さな教会などを見学しました。

バレンシアの第一印象は、ヘンテコな建物が多い町。意外な組み合わせというかミスマッチもここまで来れば一級品とでもいうか、市の中心部にはそんな建物を多く目にするような気がします。例えばこんなの。



てっぺんの、あのウェディングケーキみたいなもの、つける必要あるんでしょうか? その下まではごくマトモな建物なのに…



これは自分が泊まっているホテルのすぐ隣にあるバレンシア北駅。メルヘンチックと言えないこともないけど、どこか気味悪い。

ともあれ、市内にはゴテゴテと変な装飾を施した建物が並んでいて、建築好きのKiK には楽しませてもらってます。

あとは… バレンシアで見つけた変なもの。まずは定番の日本語関連もので。



ホテルの看板です。デカデカと「ベッド」だもんなぁ~。せめて「部屋」ぐらいにしてほしかった。上の英仏独表記でもそうなんだし…



どこかの教会で見かけた、寄付金箱を持つ少年(ミサなどの際に司祭の側でいろいろ世話するあの子達ですね)の像。こういうの見ると、「あぁスペインに来たんだなぁ」と実感します。KiK がこれを見た時は、教会内部がそこそこ明るかったのですぐに人形だと分かりましたが、薄暗かったらすぐには判明できないかも。座敷わらしのイメージと重なります。

バレンシア編、続く、かも?

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