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KiKのズンダレ巴里日記
パリからあなたにお届けする、とっておきのくだらない話
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フランス製品の見本市
パリでは一年を通じていろんな見本市(フランス語でサロンという)が開かれていまして、今週末はフランス製品の見本市というものが開催されています。

コスト削減と生存競争のため、フランスでも他の先進国同様に、メーカーが次々と国外に生産拠点を移してきました。特に繊維業への打撃は大きく、まず東欧や北アフリカ諸国製、それから中国製商品が巷に溢れかえるようになったのはこの10年ほどでしょうか。

そうなると当然のごとく失業者も増えるわけで、フランスの不況は長引く一方。そこで今のフランス政府が躍起になっているのが、国内の製造業を再び活性化させるということ。

実のところ、フランスに限らず欧州内のいろんな国で自国産業再生は話題になっています。KiKがこの夏に行ったイタリアでも、雑誌で大々的に特集が組まれていて、なかなか面白い記事でした。

フランス製は買いたいけれど、やっぱり値段が高くてなかなか手が出ない、というのが我々庶民の現実。今回の見本市は、フランス製は高い物ばかりじゃないよー、実はこんなお求めやすい価格の商品もあるんだよ、というのを知ってもらうための、政府肝煎りのキャンペーンの一環という感じでしょうか。

KiKもできればフランス、あるいは欧州連合国内で作られたものを買いたいと常日頃から思っている(実際は中国製もバングラデシュ製も買うことあります)ので、さてどんな商品が並んでいるのか、興味津々で行ってまいりました。


時計製造業者のスタンドにて。てっきり製造過程を紹介しているのかと思ったら、これで立派な完成商品だそうです。


意外に(?)多かった繊維系メーカーのひとつ。ここは小物がメイン。


食品系はそんなにありがたくないなぁというのが正直な感想ですが、いろいろ試飲試食させてもらったので、これ以上文句は言いません。


トヨタのヴィッツ(ヨーロッパでの名称はヤリス)も、ベルギー国境付近の工場で作られている、れっきとしたフランス製です。

KiKが最も興味があったのは繊維系のラインナップ。デザインのバリエーションは極力少なくして、同じモデルで色や柄の違うものを提供しているところがほとんどでした。そうでもしないとやっぱりコストは抑えられないんだな、と実感。でも定番のアイテムだったらそれで十分でしょう。毎日素っ頓狂な服ばかり着るわけでもあるまいし。
また、テーブルリネンで驚くほど安いものが!しっかりと連絡先を貰ってきました。

この手のサロンで楽しいのが、出展者側がとにかく売る気マンマンで愛想を振りまいていること。仏頂面のパリの売り子とは大違いで、非常に気持ち良い。

財布の紐が堅いKiKは、結局何も買わずに会場を後にしたのですが、家に帰る途中、オーブンで使うトレイを買わなければいけないことを思い出してモノプリに駆け込み、見つけたトレイが... フランス製でした。

ああ眩しい Fabriqué en France (フランス製)の三語

ちょっと前までモノプリのキッチン用品はほとんど中国製だったのに、どうしたんだ?と思いつつ、ちょっと嬉しくなって帰宅したKiKでありました。
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2013/11/12(火) 09:58:39 | | # [ 編集 ]
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